アセンションできる身体とは : ティアラン著『私は宇宙人』kindle版をバシャール的に読む

ティアランさん著の『私は宇宙人』という本によると、アセンションできる身体とは……

フワフワのおむすびだそうです。

そのフワッとしたおむすびが、悩みや恐怖やそれを作り出す我欲によってカチカチの鏡餅になってしまうという。

「固くなる、重くなる、暗くなると波動も下がる。」

とのこと。
波動は下げたくないですね。(^-^;

もともと、人間は「フワッ」として軽い存在なのに、大人になるにつれ、固くなり、またほぐし、固くなる、またほぐす、を繰り返す。

なぜ、生まれた時の「フワッ」としたままでないかというと、ただ「フワッ」としているだけでは、人として魂を更に大きくすることができないからだそうです。

物事は摩擦が起きることで爆発的に膨らむ。
人生も固まったり、ほぐれたりを繰り返すことで、どんどん拡大していくとのこと。

かたまりをほぐすには、なぜ固くなったのかを追求しなくてはならない。

自分の癖を知るために、このシステムは自分で気付くまで繰り返し問題を突きつけてくる。」

と、この本にあります。

殻があまりにも固くなってしまうと、天変地異などでないと殻を破れなくなってしまうとのこと。

これらをバシャール流に解釈すると、以下のようになると思います。

「情熱にしたがって生きる」といっても、好きでないことに二度とぶつからないと言っているのではありません。もしかしたら、逆に、自分が好きでない波動を持つ状況に、もっとたくさん出会うかもしれません。しかし by バシャール

ワクワクに従って生きているからと言って、まったくネガティブな事が起こらないわけじゃない。
逆にもっと起こってくるかもしれない。

でもそれは、隠れていたネガティブな観念が、表面に浮き上がってくるだけの話。

重要なのは、現実が変わることではなく、自分が変わること。

【ワクワク・バシャール!】自分が本当に変わったかどうかを教えてくれるのは、自分のまわりが変わったかどうかではなく、次に同じ出来事が起きたときの、自分の反応。 by バシャール

「外の状況を変えるために私は変わろう」と考えるのは本末転倒です。内側の自分を本当に変えたいと思っている人は、外側のことなどどうでもいいと思っています。 by バシャール

癖というのは

癖というのは、自分でこういう癖があると認識してしまったら、もう癖ではないのです。自分で知らないでやっているから癖なのです。 by バシャール

ですから、このモットーを覚えておいてください。 「気づき=中立化、無力化されること」  つまり、気づけば、それは中立になって、無力化される、ということです。 by バシャール

ある観念を持っていることに気づいたら、パワーと魔法が現れます。気づいた時点で、それは無力化され、中立の状態になります。 by バシャール


私は宇宙人

コメント

タイトルとURLをコピーしました