感情を受け入れて見守っていく場合、嫌な現実は起きない : 『空(くう)　舞い降りた神秘の暗号』をバシャール的に読む

感情を受け入れて見守っていく場合には、嫌な現実は起きませんから安心してください。感情を受け入れてあげることで流れていき、その現実をつくらずに済むのです。

以上、Mana (著) 『空(くう)　舞い降りた神秘の暗号』P.131より引用させていただきました。

バシャールによると自分の中の一番強い観念、これが真実だと信じていることが現実化するようなので、ネガティブな思考とネガティブな感情が起った時には、いかにしてそれらを中立化して無力化するか、またはそのまんま流してしまい現実化を回避するか、など意識がそれにフォーカスするのを避けなくてはなりません。

その具体的な方法は、バシャールなら「気づき」だし、Manaさんなら「観察」、関野あやこさんの場合は、意識を外ではなく感じている内に向けることによって、それを成し遂げています。