さまざまな悩みや問題、障害の原因は「自分は切り離されてしまった肉体という存在なのだ」といった錯覚の上に成り立つ「不足と欠乏」という思い込みによるものです。
以上、Mana (著) 『空(くう) 舞い降りた神秘の暗号』P.41より引用させていただきました。
世の中に対する不足と欠乏の思い込みが、病気や現実的な障害となって現れるのだとこの本の著者であるManaさんは言います。
「足りないことは悪である!」という思い込み自体が、その解釈どおりに足りない状況を悪い現実にしているそうです。
豊かさをお金やその他の物質的なものとだけ結びつけてしまうと、不足や欠乏というキーワードが頭に浮かんでしまうんでしょうね。
Manaさんは、大切なことは無条件に自分で自分を愛することだと言っています。
「なにも成さなくても、ただそこに息をしているだけで、あなたは最高の存在なのだ」(同書p.44)と自分自身に教えてあげてくださいとのこと。
「自分に足りない条件」を探さないでくださいとのこと。
なぜなら、愛とは条件のつかないものだから。
さて、豊かさについてバシャールはこう言っています。
次のような豊かさに対する再定義づけをしてみてください。「豊かさとは――」「自分がやりたいことを、やりたいときにできる才能」by バシャール
自分の本当にワクワクすることをやっている時には、努力をしません。人とぶつかることがありません。宇宙の豊かさが無限にやってきます。そしてそれを続けることができます。by バシャール
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