バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック6―ワクワクを生きると自然に「いま」を生きられる (VOICE新書)』P.229-265には、「一-三-五、リスクなしの成功法」について記載されています。
以下に簡単にまとめてみます。
「一」の原理
すべては、さまざまな方法で実現化された、本来ひとつのもの。
成功は私達から分離していない。
私達が目標そのもの。
目標は私達そのもの。
「自分がすでにそうであることを知る」
「人は自分の波動でない現実を体験することはできない」
宇宙は私達が外に放出している一番強い観念を反映する現実を与えてくれる。
自分の波動が受け取る現実。
「自分の与えるものが、自分に戻ってくる」
ひとつの全体的な概念としてなにかを望むとき、全体にフォーカスすると、細かい部分が自動的に全体を形成するように、おさまるべき場所におさまる。
「長い目」で見てください。
「長い目」とは、「今、ここ」にいる自分を「今、ここ」で見る、ということ。
「三」の原理
「それを見る」「それを感じる」そして「それになりきる」の三つ。
感情や感覚を、イメージとつなげる。
ビジョンを「味わう」こと。
想像できることは、すべて現実。
なりきるとは、あたかも、その現実が存在しているかのように行動すること。
ほんの、小さなひとつの原子すら、他人の現実から取りあげる必要はない。
なぜなら、私達自身が完全な宇宙だから。
「五」の原理
- その1は、ビジョン、「見る」「感じる」「なりきる」ということ。
- その2は、タイミング。タイミングが正しいと教えてくれる。タイミングは鍵となる。
- その3は、「知識」。ワクワクさせる「知識」、自然にひかれる「知識」がそれ。
- その4は、「資源」。さまざまな情報や助けを得る「資源」(人を含めて)を私達はもっている。
- その5は、「意思」。決めて行動を起こす「意思」。
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