怖れというのは、あなたが自分自身で見たくないものを、いつまでも見ようとしない時にやってくるメッセージなんです。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック2―人生の目的は「ワクワク」することにある (VOICE新書)』P.219より引用させていただきました。
このメッセージを聞き入れないと、さらに大きくそしてより卑劣なやり方であなたの注意をひこうとするそうバシャールは言います。
怖れがあることによって、気持ちが現在に戻ってくるそうです。
ワクワクと怖れは同じエネルギーであり、それを肯定的に見るか、それとも、否定的に見るかその違いでしかないそうです。
……ということで、怖れは気持ちを「いまここ」に持って来させると言う意味ではありがたいものなのかもしれませんね。
もし怖れを抱いているのなら、「いまここ」に自分がいないということなのでしょう。
さらに、あるがままを未だ受け入れていないということも意味するのでしょう。
2013.4.19追記
だったら怖れを感じたときには、そのメッセージを探ればよい。
本当の自分を取り戻すための大切なプレゼントだと思えば良い。
怖れは自分自身で見たくないものが何なのかを教えてくれるありがたいもの。
自分がまだ気づいていないものを教えてくれる。
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