退屈と欲求不満の状態にとどまり」、それが「どんなふうに感じられるか」を観察してみるのです。意識を感覚に注いでみると、突如として、感覚の周囲にいくらかの「空間」と「静止状態」を感じはじめます。 : エックハルト・トール

退屈と欲求不満の状態にとどまり」、それが「どんなふうに感じられるか」を観察してみるのです。意識を感覚に注いでみると、突如として、感覚の周囲にいくらかの「空間」と「静止状態」を感じはじめます。

以上、エックハルト・トール (著), Eckhart Tolle (原著), あさり みちこ (翻訳)『世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルの教え』P.46より引用させていただきました。

このようにしてやがて、「退屈している人間」は、「本当の自分」ではないことを発見するそうです。

意識を感覚に注ぐ……

そのような行為は日常の生活ではめったにしない行為ですね。
意識はたいてい感覚ではなく感情の方にいっている気がします。

たいていは退屈だったら「退屈だあ~」とひとりごとを言ってみたりして、その感情的な面に意識がいくと思います。
そうではなく、退屈な状態の自分の感覚の方に意識を向けると……さてどうなるのか?

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