外に意識を向けると自分から離れることができる。そして、離れるほど、分離から生み出したものはリアルになる。 : 『なつかしいハーモニーの惑星へ』をバシャール的に読む

外に意識を向けることで、離れられるんです、あなたと。外に強く向ければ向けるほど、あなたと離れられます。
(中略)
また、こうして、離れれば離れるほど、分離から生み出したものは、すごくリアルなんです。

以上、関野 あやこ (著), 笠井 裕子 (編集), 佐藤 カスミ (編集), 大湯 由里子 (編集) 『なつかしいハーモニーの惑星へ』P.90-91より引用させていただきました。

以下、ひょっとしたら間違っているかもしれませんが、キーワードを補ってこの引用した文章を再構成してみたいと思います。

自分という意識(エネルギー体)の外に強く意識を向けるほど自分という意識から意識が分離していく、そして自分という意識から離れるほど意識の分離から生み出したバイブレーションから自分が感じるものもリアルになる。

……ということで、今まで得た知識から自分なりにまとめてみると

唯一のリアルというのは、エネルギー状の意識、これがすべて。
このエネルギー状の意識は、無条件の愛のバイブレーションを持っている。

さて、この唯一の意識が、自分を知りたいと思って外側に自分を投影し出した?
あるいは、夢を見始めた? あるいは自分の分身を創り出した?真空からすべてを創りだし始めた?

……と、意外なことに、もう挫折してしまいました。
バシャールの言っていることと、Manaさんの言っていること、あやこさんの言っていること、これらはこの物理次元において文字として表現すると異なるように思えるがより上の次元から見ると同じことを言っているのだと推測します。

象を目隠しした人たちが描写すると、足を触って丸太のようであったり、鼻を触ってホースのようであったり と表現しますが、それらは一部ではあるが象の真実を語っていることに変わりはありません。

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