外の創造的な部分からみれば、あなたの生きている現実世界というのは、ただ夢を見てその中に生きているだけです。自分の見ている夢が好ましくないような夢でしたら、他の夢をあたってみてください。
バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック2―人生の目的は「ワクワク」することにある (VOICE新書)』234ページより
結局のところ究極的に常識で考えて
他人のことはどうでもいいことです。
他人が自分のことをどう思おうがどうでもいいことです。
他人が自分のことをどう思おうが物理的には何も影響を受けません。
物理的には何も影響を受けないのであれば、それは存在しないのと同じです。
しかし実際には私たちは他人が自分をこういう風に見ているだろうという推測の世界の中で生きています。
五感で感じることのできない距離にいる他人は存在しないのと同じ。
五感で感じることのできる距離にいる他人でも、自分に接触していない限り物理的影響を与えることはできません。
そう考えると私たちの世界はほとんどが自分の推測から出来ています。
多分こうであろうという推測が積み重なってこの現実を創っています。
つまりごく普通に常識的に考えても、自分の現実を創ることのできるのは自分しかいないことになります。
五感を使っていろいろ推測や思考した結果、出来上がっているのがこの現実です。
そう考えると私たちが現実だと考えている現実は、夢のようなもの、幻想だとも言えます。
だったら、見たい夢を見ようよ!って話です。
見たい夢を見ることができるのに、見たくない夢を見る必要はないってことです。
直接自分の命を脅かされるような事態でない限り、他人は存在しないのと同じってことです。
コメント