想像こそが現実です。そして私(バシャール)が今やっている現実生活というのは、ただあなたの想像の産物です。あなたの想像したものと、この実際に存在する三次元のもの、これとの違いというものは本当はありません。あなたが想像すれば、もうあなたはすでに体験をしています。
バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック2―人生の目的は「ワクワク」することにある (VOICE新書)』233-234ページより
想像こそが現実で
現実は実は想像である。
文字通りにとればそうなりますが、到底信じ難いです。
私の場合はこれを意味付けの違いに過ぎないと考えています。
バシャールたちは私たちの言うところの現実を想像または夢と意味付け
私たちはバシャールたちの言うところの想像または夢を現実と意味付けている。
つまり(少し乱暴ですが)
ここに〇と△があって、バシャールたちは〇のことを「さんかく」と意味付け、△のことを「まる」と意味付けているだけであって、相変わらず、〇は〇だし△は△です。
そこにあるのは意味付けの違いだけです。
バシャールたちは想像を体験だと意味付けているが、私たちにとっては想像は想像だし体験は体験です。なぜならそういう私たちの意味付けだからです。
ただ、想像と体験には違いはないと意味付けると、より想像を現実化しやすいというのはあるんだと思います。
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