自分が本当に変わったかどうかを教えてくれるのは、自分のまわりが変わったかどうかではありません。
次に同じ出来事が起きたときの、自分の反応で分かるのです。
以上、本田 健 (著), ダリル・アンカ (著), 江藤ちふみ (編集), 島田真喜子 (翻訳) 『未来は、えらべる! バシャール 本田健』P.52より引用させていただきました。
さすがバシャールですね。
目からウロコが落ちました。
自分が変わると、やって来る未来が今までと違って、もっといいものが来る気になります。
でも、それは違うんですね。同じものが来るかもしれないけど、それに対する自分の見方が変わるのですね。
同じことが来るんだけど、考え方が今度は違うので、違う結果を得ることになるんですね。
以前と同じ出来事をまた体験して、以前とは違う対応ができて初めて、本当に自分は変わったと言えるのですね。
2013.8.24追記
付け足すなら、以前とはそれに対する解釈が違ってくるんでしょうね。
意味づけが違ってくるんでしょうね。
観念が違ってくると言っても良いかもしれません。
以前とは違う観念だから、それに対する反応も違ってくるのでしょう。
ということは、逆に言えば、「自分が変わる」とは、
解釈や意味づけや観念が、それまでと変わるということなのかも知れませんね。
コメント