自分自身の中に力がないと思っているので、自分のまわりをコントロールすることによって、自分が救われると思っているのです。でも本当は自分の中をコントロールすることによって、本当の幸せが訪れるのです。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック1―ワクワクが人生の道標となる (VOICE新書)』P.238より引用させていただきました。
私達は常に変えることの出来ないものを変えようとしてきたのかもしれませんね。
すでにそうであるものは変えることは出来ません。
変えることの出来ないものに対して抗うことによって人は不幸になってきたのかもしれません。
ここに書いてある、自分の中をコントロールするとは、現実を受け入れることとほぼ同義なのでしょう。
現実をありのままに受け入れる、しかも出来れば感謝を持って受け入れることができたら、それが本当の幸福なのでしょう。
論理的合理的に考えても、バシャールが言うように、すべてが中立であり、その意味は自分でどのようにもつけられるのなら、すべてを感謝すべきものととらえることが可能だと思います。
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