「その瞬間瞬間において、自分の選べる選択肢の中で、一番ワクワクするものを選んでください」と言っているのです。
(中略)
なぜなら、どんな小さな一歩であれ、自分の情熱、ワクワクから行動を起こすと、それがより多くのワクワクや情熱につながる糸となり、さらに、その糸がどんどん太くなって、情熱が成長し拡大していくからです。
以上、本田 健 (著), ダリル・アンカ (著), 江藤ちふみ (編集), 島田真喜子 (翻訳) 『未来は、えらべる! バシャール 本田健』P.41より引用させていただきました。
ということは、たとえどんな状況に居ようと、つねにその状況の中には、一番ワクワクできるなにかはあるということですね。
ワクワクするのに自分の外の世界を変える必要はなく、ただその瞬間その瞬間において可能な限り自分のワクワクするものを選んでいくと、そのワクワクはもっと大きなワクワクへとつながっていくようです。
だから、いまここで、他の誰でもない自分がワクワクするものを選択すればいいだけですね。
シンプルだし、簡単です。
2013.8.22追記
これっておそらく考えてしまうとうまくいかないんでしょうね。
いまこの瞬間で自分が可能な選択肢の中で一番ワクワクするものはなんだろう?と考えても出てこない気がします。
というのは自分がそうだったからです。もっと根源的、もっと本能的なような気がします。
いまこの瞬間で自分が選べる選択肢を次々に想像してみて初めてそれが一番ワクワクするのかどうかわかるんだと思います。
というのはそれについて考えた時点でそれはワクワクしないと認定されたようなものだからです。
ワクワクするものって、想像して考えるのではなく、想像して感じるものだと思うのです。
踏み出した一歩が、より多くのワクワクにつながり、そのワクワクがさらに成長し拡大していく。
とにかく、その一歩を踏み出さないことには、次の一歩も出てきませんね。
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