大事なキーは、ワクワクしたときに、自分はそれを行動に起こそうという意志を持つことです。 by バシャール
大事なキーは、ワクワクしたときに、自分はそれを行動に起こそうという意志を持つことです。みなさんはこの物理的な体を持った世界に住んでいるんです。
以上、ダリル アンカ (著), 関野 直行 (翻訳)『バシャールペーパーバック〈1〉ワクワクが人生の道標となる。 VOICE新書』P.72より引用させていただきました。
バシャールは他の箇所で、こうも言っています。
「意志こそが、唯一、変化をもたらす」
やはりこの物理的世界、たとえそれが幻想の世界であったとしても、この世界のルールでは、行動しなければ変化は起きません。基本的にはイメージしただけではスプーンは曲がらないのです。スプーンを曲げる意志を持って実際に物理的な力を加えると、ちゃんと確実にスプーンは曲がるのです。
2013.8.22追記
この記事を書いてから三年近く経ちますが、行動しなければ何も変わらない、あるいは行動さえすれば何かは変わらざるを得ないというのは、毎日のように実感しています。
ところでここで疑問が浮かびました。
なぜ、行動そのものではなく、意志なんでしょう?
大事なキーは、ワクワクしたときに、それを行動に起こすことです。
あるいは、行動こそが、唯一、変化をもたらす。
で良い気がしますが、そうはなっていないのは何故でしょう?
なぜ、行動の前段階である行動を起こそうとする意志に焦点を合わせているのでしょう?
なぜ、ワンクッションを挟むのでしょう?
行動にはすべて意志が伴っている気がします。
ひょっとして、無意識的な行動や固定観念や先入観から自動的に行動を起こしてしまうことを戒めているのでしょうか。
自分のしっかりとした意志(できれば高次の意識の意志?)に基づいた行動をしましょう、ということでしょうか。
それともポイントは、単なる意思(考え)ではなく意志(成し遂げようとする心)の違いでしょうか。
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