未来は、えらべる! バシャール 本田健 より : ネガティブな観念や怖れの使い方
ネガティブな観念や、そこから生まれてきた怖れでも、ポジティブな形に使うとその力が弱まります。
以上、本田 健 (著), ダリル・アンカ (著), 江藤ちふみ (編集), 島田真喜子 (翻訳) 『未来は、えらべる! バシャール 本田健』P.18より引用させていただきました。
ポジティブに生きよう!と言われて、はいポジティブに生きます!とすぐにポジティブに生きることができる人には、この文章は必要ないでしょう。
でも、やはりポジティブに生きる方が良いとわかっていても、ネガティブに生きてしまう人には、たいへん参考になる文章です。
ネガティブな観念を抱いてしまうのは、それはそれで仕方がないです。
受け入れましょう。そして受け入れてから、それをポジティブな方向に活用すれば良いのです。
2013.8.18追記
ではどうやって、ネガティブな観念や怖れをポジティブな形で使うのか?
この記事を書いてから三年経ちますが、そのあいだの経験から言うと、まず受け入れるというのがやはり大事なようです。
ネガティブな観念や怖れをまず認めてしまう。
それをないものとして拒絶してしまうと、逆に、いつまでもまとわりついてしまいます。
逆にじっくりと味わった方が、早く手放せる気がします。
さらに付け足させてもらうなら、読書というのが、とても有効です。
読書は、ネガティブな観念や怖れをポジティブな形に使うのにとても効果がありました。
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