ということは、あなたは私で、私はあなたで、二人とも同じひとつのものの異なる一面だということですね。
そうすると、今この世界に一緒に住んでいる他人も本当は自分のもうひとつの側面で、そして”私”も、実際には”彼ら”なのですね!
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック5―望む現実を創る最良の方法はワクワク行動をすること (VOICE新書)』P.244-245より引用させていただきました。
この記事のタイトルが、なにやら映画か何かのタイトルの様になってしまいました。 🙂
引用した部分は瞑想中に並行世界にいる自分とコミュケーションをする場面で出てくる文章です。
並行する自分とのコミュニケーションは、それ自体に逆説的なところがある
並行する自分達を”ホロニックなもの”ととらえ、その仕組みを一旦イメージした後、そのすべてを解き放す、すなわち、それに対する執着を捨てる
並行世界に暮らす自分達が、だんだん溶けていってすべてのものがひとつのものに見えてくるように……
本当は、自分は”ここにいる人すべて”であり
これらすべてであり
まわりのものすべて
あらゆる方向に無限に広がっている
そこにいる人すべてが中心にいて
ひとりひとりが個人として機能できる
並行する自分とは
そのような仕組み
……とのこと。
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