本当は、あなたがなにか決断をひとつするたびに、まったく新しい現実、まったく新しい宇宙が創造されているのです。あなたが新しい宇宙そのものになります。by バシャール

本当は、あなたがなにか決断をひとつするたびに、まったく新しい現実、まったく新しい宇宙が創造されているのです。
あなたが新しい宇宙そのものになります。
ひとつ決断をするたびに、今まで自分が体験していたものに加えて、新しい現実が加えられます。
(中略)
本当に基本的な見方をすれば、「起き得る可能な出来事はすべて、みなさんの意識の中で起きている」だけなのです。

以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック5―望む現実を創る最良の方法はワクワク行動をすること (VOICE新書)』P.241-242より引用させていただきました。

先の記事

自分自身が広がった感じをもてる程度に、他の次元の自分とつながることはできます。そうすることで、他の人生での好ましい部分を「この次元で」創り出すことが可能になるのです。by バシャール

の続きです。

無限個の地球があり、想像できることは、どこかのどの時間かになんらかの形で存在している。

であるならば、創り出す余地、創造の余地はもうないような気がする。
もうすでにすべてが存在しているのなら、あとできることは選択することだけ、そう思えるが……。

しかし、この引用した文章によれば、決断するたびにまったく新しい現実が創造されると言う。

創造と選択は同じものなのだろうか?
それとも創造とは無限に存在する現実からどれかを選択することなのだろうか?

ああ、そうか、両方を成り立たせるためにはこう考えれば良いのかもしれない。

すべての可能性を実現した世界=全宇宙はもうすでに今、ここに存在しているが、それにフォーカスしてその世界を実際に生きて体験するには、自分バージョンの世界=全宇宙を自分自身で創造しなければならない、とそういうことだろう。

この現実が共同で見ている夢だとしたら、それに参加するには自分も眠って夢を見なくてはならない、自分も夢を創造しなくてはならないということだろう。

MIL22023//1

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