命はすべてつながっている
(中略)
個としての命はありません。
(中略)
命は自分のものでありながら、人さまのものでもあるのです。
以上を、金城幸政さん著 『あなたのなかのやんちゃな神さまとつきあう法』の258-259ページから引用させていただきました。
バシャールからの情報には命について言及したものはあまりないように思います。
以下のようなバシャールの言葉があるように、エネルギーのパワーが生命力というような感じではないでしょうか。
バシャールの助言:自分にパワーがないと信じることは、自分が死んでいきつつあるということを信じているということです。自分にパワーがない時、人にもパワーを持っていないことを望みます。
命を現象としてみると命はひとつです。
それを誰それの命と誰かの所有物にしてしまうと分離してしまうのでしょう。
命そのものに何の変化もないのに、見方を変えると、ひとつだったり分離して見えたりするんでしょうね。
個としての命はないというのも、命という現象を見るに、その性質は個から個へと連綿と受け継がれていくものであり、そのつながりが存在しない個には、命は受け継がれないということでしょうね。
親がいるから自分がいて、自分がいるから子がいる。
命が受け継がれていかなければ、命は途絶えてしまう。
いま皆の命があるのは、命が受け継がれてきたから。
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