彼らは地球と同じ波動になり、時間と空間が作用し創り出されているこの特別に凝縮された濃度ゆえに、この強度なエネルギー密度ゆえに、地球を取り巻く一番表面に近いエネルギーの様々なサイクル、輪、または層の中に閉じ込められてしまったのです。そして、この種のエネルギーに対する魅力に勝てず、統合なくしてこれらの輪やサイクルを破ることができなくなってしまいました。このように、彼らは自ら、輪廻転生による道を創り出したのです。
以上、ダリル アンカ (著), 関野 直行 (翻訳) 『ニュー・メタフィジックス―世界を創る意識の力学』P.57より引用させていただきました。
この物理次元もバシャールによれば幻想に過ぎませんが、なかなか魅力的ですよね。
食欲、所有欲、性欲などなど、欲望を満たすと満足感と喜びがあります。
これらの五感を満たす喜びに惹かれてしまったので、地球に近い場所で、何度も生まれ変わりを経験できる。そういう地球という物理次元を文字通り味わうシステムを創り出したんでしょうね。
そしてそのシステムがあまりにも強固なものとなってしまったので、もはや統合なくしては、抜け出すことができなくなったようです。
裏を読めば、統合しなくても、システムから抜け出すことは可能だともとれますね。
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