自分で自分の現実を選択する、というのは次のようなことです。
自分の中の一番強い観念、先入観念が、意識的であろうが無意識的であろうが、同じ内容の現実をひきつけます。なぜならば、一番強い観念が、一番強い振動だからです。
ですから、自分にその観念を変えることを許してあげてください。
なんでもいいですから、ひとつ状況を選んでください。
そして自分のイマジネーションを使ってください。
以上、Darryl Anka (著), 関野 直行 (翻訳) 『バシャールペーパーバック〈3〉ワクワクするとき、ひとはもっとも多く学ぶ。 (VOICE新書)』P.133より引用させていただきました。
現実を選択するとは、観念がそれと同じ内容の現実をひきつける、とそうなりそうです。
自分の中にある観念でもって現実を引き寄せる行為が、選択である。
であるならば、引き寄せる現実を変えるためには、自分の中の観念が変わることを許してあげるのが大事だ。
否定的なことが起きたとき、自分のイマジネーションを使って、この体験からなにを学んだのだろう、同じものを別の方法で学べなかっただろうかと、思い浮かべてくださいとのこと。
ということでイマジネーションを使って自分の観念を変えることが可能なようです。
瞑想するのも、それに近い気がします。
違う現実を選択するということは、違う観念に変化するということなのですね。
一番強い観念によってそれと同じ内容の現実を引き寄せることが、現実を選択すること。
自分の中の一番強い観念を、変化させると引き寄せる現実も変わってくる。
コメント