今、あなたは夢の中に住んでいます。それはすなわち、夢を好きな方法で見たい夢に変えることができるということです。
夢がもっと流動的になるにつれ、あなたの物理的な世界ももっと流動的になります。そういう意味では、夢の中の方がこの現実よりももっと目覚めている状態に近いともいえます。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック1―ワクワクが人生の道標となる (VOICE新書)』P.41より引用させていただきました。
目覚めている状態というのは、もっと世界が流動的なようです。
流動的というのは、たとえばこういうことでしょうか?
わたしはこんな夢を見たことがあります。
これは夢なんだから空も飛べるはずだと考え実際に夢の中で空を飛びました。
またある夢では、これは夢なんだから物体を変形させることもできるはずだと考え、自分の手の中にあるものをトランスフォームさせました。
夢の中でそういうことをしていると、現実でもそれと似たようなことが、できるようになるのでしょうか?
ちなみに、夢の中で私は飛べましたが、現実の世界では飛べないようです。
夢の中では物体をトランスフォーム、変形させましたが、この世界ではまだできません。
夢の中でそれが出来たのなら、そしてこの物理的な現実が実は夢ならば、論理的合理的に考えて、夢の中で出来たことがこの物理的な現実で出来てもおかしくないのかもしれません。
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