「自分は自由に望むものを実現化することができる」という肯定的な観念をもつと、喜びに満ちた感情をもたらし、それによって肯定的な結果を実現します。「自分の与えるものが、自分に戻ってくる」のです。 by バシャール

「自分は自由に望むものを実現化することができる」という肯定的な観念をもつと、喜びに満ちた感情をもたらし、それによって肯定的な結果を実現します。
無価値感と罪悪感の観念は、疑いと怖れの感情を創り出します。
そして、無価値感と罪悪感と努力の苦しい現実を実現化します。
これが「創造の物理学」なのです。
これは、みなさんすべてに応用できるたったひとつの法則を表しています。
このたったひとつの法則とは、次のようなものです。
「自分の与えるものが、自分に戻ってくる」これだけです。

以上、ダリル アンカ (著), 関野 直行 (翻訳)『バシャールペーパーバック〈6〉ワクワクを生きると自然に「いま」を生きられる。 (VOICE新書)』P.112-113より引用させていただきました。

自分に対する無価値感と罪悪感は、「自分の与えるものが、自分に戻ってくる」の法則を忠実に反映して、無価値感と罪悪感と努力の苦しい現実を実現してしまう。

無価値感と罪悪感と努力の苦しい現実を目にすると、さらに無価値感と罪悪感が増してくることでしょう。
そしてその肥大した無価値感と罪悪感がさらに自分に戻ってきます。

この悪循環が最悪の結果をもたらすのが自殺なんでしょうね。

しかし、その悪循環の中で、いや自分には価値がある自分は喜んでいいんだ、と真実に目覚めた時、今度は肯定的な螺旋階段を昇り始め、「自分の与えるものが、自分に戻ってくる」の法則を、これまた忠実に反映して、肯定的な結果をこの物理世界に実現して行くのでしょう。

「自分には価値がある。自由に望むものを実現化できる。=肯定的観念」を持つと、当然、感情は喜びに満ちたものになり、そのことは結果的に肯定的な現実をもたらす。

観念 → 感情 → 行い=現実
設計図 → やる気 → 完成品

このような感じでしょうか。

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