「イマジネーション」または「ビジュアライゼーション(視覚化)」。
「感情」または「願望」。
「行動」もしくは「物理次元での表現」。
この三つがひとつとなって「演じる」ことができます。
以上、ダリル アンカ (著), 関野 直行 (翻訳)『バシャールペーパーバック〈6〉ワクワクを生きると自然に「いま」を生きられる。 (VOICE新書)』P.116より引用させていただきました。
自分の波動が自分の現実を創り出す
「自分こそが、この現実を創り出している創造主で、それゆえに自分が望む方向に変えることができる」(同書P.115)
自分の望む状態を視覚化したり、イメージすると、あなたはその現実の波動となる。
イメージ → ワクワク・疑いのない感情 → 行動 これが理想だが
イメージ → 疑い・出来ない理由 → ×行動 「想像上の」プレッシャーを受ける
「行動」からのみ「現実」と「体験」が創られる。(同書P.118)
行動をはばむ観念のひとつは「自分が本当に望むものを行動に移すには、大変な努力とスタミナが必要である。」
スタミナが必要になるのは、「自分自身でないもの」になろうとしているときだけ。
本当にしたいことを「している」のではなく、ただ「しようとしている」だけだから、スタミナが必要になる。
「しようとしている状態」は、本当のあなたの状態ではない。
「しようとしている状態」は、まわりの現実と自分との共時性(タイミングがうまく合うこと)を信頼していないときの状態。
「しようとしている状態」は、「まわりの人が”期待”していること」をやろうとしているときの状態。
「しようとしている状態」は、「努力を必要としない本当のあなた」以外のパターンに従おうとしてる状態。
自分が一番ワクワクすることを「自然にやってくる一番明白な機会」に行動に移せば、努力はまったくいりません。(同書P.120)
もうひとつのショートを起こす部分は、自分はまだその準備ができていない、または、自分にはそれを受け取るだけの価値がない、という観念です。
本当にやってみたいと思うことを、すでにやっているところを想像する。
その現実をいろいろな視点から、すべての角度から見る。
できるだけ、鮮明な色彩に満ちたイメージで。
そして、どんなふうに「感じているか」を”感じて”ください。ここが非常に大切な部分。
この本では、その後瞑想へと以降する。
第一ステップ、イメージを創る。
第二ステップ、感情と感覚をフルに活動させて、身体の中で感じる。
第三ステップ、「なりきって演じる」と「環境内で演じる」
「すでにそうなった自分」が望むことを行動に移す。
「自分が望む現実を象徴する環境の中に自分を置く」
以上、同書P.143までをざっとまとめてみました。
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