今この世界は、人生は非常にシンプルなものだ、ということを学んでいます。
私達が学んだところによると、この文明のなかで一番難しいのは、人生は本当はシンプルなものだと信じることのようです。
何千年もの間ここで教えられてきたことは、複雑でなければ価値がない、という観念です。
以上、Darryl Anka (著), 関野 直行 (翻訳) 『バシャールペーパーバック〈3〉ワクワクするとき、ひとはもっとも多く学ぶ。 (VOICE新書)』P.21より引用させていただきました。
自己啓発本を買うときにも、分厚い方が価値があるような気がします。
学ぶ内容もシンプルであるより複雑である方が、価値があり、本物である気がします。
なんでも、そんなうまく行くはずがない、というのがまず最初に浮かんでしまいます。
言うのは簡単だけど、やるのは難しいよね~というのが、常識になっています。
簡単であるより難しい方が、価値があると思っています。
だけど、人生はシンプルに出来ているようです。
人生がシンプルになるには、まず人生は複雑であるという観念を変えた方が良さそうです。
人生は、本当にシンプル……これをこれからの自らの観念としたいものです。
まずは人生はシンプルだと信じること、そして信じるとは、そうであるように行動すること。
人生はシンプルであるというように行動すること。
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