ここで大切なことは、どんな変化を経験するかはみなさんひとりひとりが選ぶことができる、ということです。
変化はみなさんが選択できるのです。
物質的なものであれ、社会的なものであれ、スピリチュアルなものであれ。
新しい世界や新しい理解を創るために、みなさん自身がこのような変化を創り出しています。
ですから、変化を怖れる必要はありません。
以上、ダリル アンカ (著), 北村 麻紀 (翻訳) 『バシャールペーパーバック〈7〉ワクワクとは、あなたの魂に打たれた刻印である (VOICE新書)
すべての可能性はいまこの瞬間にすべて同じ価値ですでにすべて存在している。
あとはどの可能性を選択していくか、なのでしょう。
または、変化は選択できるとは、物の見方は選択できるとも言えるでしょう。
すべては中立であり、それ故にどんな見方も本来は可能である。
だから肯定的なものの見方をすれば、肯定的な結果を選択することができる。
ではなぜ変化は必要なのでしょう？
わたしが考えるに、もともとそうであった本当の自分を見出していくために変化は必要なのでしょう。
変わることのない本当の自分を発見するためにどんどん観念を変えて変化していく。
唯一変化しないもののために変化していく。
変化しないもののために変化していく……まさに人生は逆説でできています。
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