「万物すべてがひと続きの同じ存在」という視点に立つと、キレイだとか汚いだとかも言えなくなる。増えるとか減るということも言えなくなる。すべてだから比較する対象もないわけだ。 : 雲 黒斎著『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』を読む

雲 黒斎さん著の『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』という本に

「万物すべてがひと続きの同じ存在」という視点に立ったところから見ると、キレイだとか汚いだとかも言えなくなるよね。増えるとか減るということも言えなくなる。だってすべてだからね。比較する対象もないわけだ。

とあります。

生まれた時からこの地球には生き物は自分しかいなければ、おそらく嫉妬心を知ることも体験することもないだろう。

人間関係で悩むこともないし、何かに負けて悔しがることもない。

着るものも身につけるものも必要最小限のものになるだろう。

過去の自分と今の自分を比べることもないだろうし、今の自分と未来の自分を比べることもないだろう。

さらに生まれた時からこの宇宙に存在は自分しかいなければどうだろう?

そのような状態で感情というものは存在するのだろうか?

思考は存在するのだろうか。


もっと あの世に聞いた、この世の仕組み

MIL20104//1

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