ありとあらゆる「属性」を排除した先に残る「ただ、ある」という感覚、その揺るがない存在感こそが、僕たちの真の姿、『空』なんだ。 : 雲 黒斎著『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』kindle版をバシャール的に読む

雲 黒斎さん著の『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』という本に

ありとあらゆる「属性」を排除した先に残る「ただ、ある」という感覚、その揺るがない存在感こそが、僕たちの真の姿、『空』なんだ。

とあります。

あらゆる属性とは、定義づけや経験、思い出や未来に対する理想などだそうです。
バシャール的には「観念」となると思います。

あらゆる「意味づけ」を取っ払っていくんだそうです。
これはバシャール的には「すべては中立である」となると思います。

そして「ただ、ある」という感覚は、バシャールのワクワクに近いものなのでしょう。

「ワクワク」というのは、自分が本当にやりたいことをやっている、やりたいことを知っている、もしくは、非常に内なる穏やかさ、心の平和がある、ということです。 by バシャール

真の姿は「ただ、ある」という”感覚”というのが味噌ですね。

真の姿が「ただ、ある」状態であるのなら、何もしないのが、真の姿となると思いますが、「ただ、ある」という”感覚”であるのなら、何時何処でも何をしていても感じることができます。

だとするとワクワクしている自分が真の自分であるとも言えるでしょう。

本当の自分とは自分が一番ワクワクすることを毎瞬毎瞬行動する自分です。ですから、夢を生きること、ワクワクを生きることは、バランスをとることにも自分を癒すことにも非常に役に立つのです。 by バシャール

本当の自分になりたいならば、ワクワクする方向、情熱を感じる方向に進んで行動することが大切です。「情熱を感じているな。ワクワクするな」と認識するだけでは不充分です。行動が大切なのです。 : 『人生に奇跡を起こすバシャール名言集』

「ただ、ある」という状態は決して何もしないという状態ではなく、逆に毎瞬毎瞬ワクワクを行動に移して変化している状態、それが「ただ、ある」という状態なんでしょうね。

宇宙の中でただひとつ決まっていることは「変化」です。自分がもっともワクワクとひかれる方向へと変化することこそ、もっとも安定していて、安全で簡単なのです。 : バシャール ゴールド


もっと あの世に聞いた、この世の仕組み

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