アセンション後の進化した人間の姿とは : ティアラン著『私は宇宙人』kindle版をバシャール的に読む

ティアランさん著の『私は宇宙人』という本によると、アセンション後は、生きる為とか家族を維持する為とかの労働はなくなり、やりたい事が周りのすべての反映(同書では反映となっているが、繁栄の間違い?)に繋がるようになるそうです。

全体に不利益なことはしなくなり、全体の利益になることをするのが普通になる。
愛が基軸となり法で縛ることなど不必要になる。

みんなを喜ばせる為に何ができるか。

具体的には

「アナタの喜びが私の喜び、あなたの笑顔が私を笑顔にしてくれる……」

そんな状態なら無事アセンションを迎えられるとのこと。

さらにアセンション後は、自分の身体の質感を自由に変えられるようになるそうだ。(アセンション後は半分肉体半分エネルギーの状態になるそうだ)

アセンションの準備は宇宙にいる自分のチームがしてくれていて、良い方向に行くようにコントロールしてくれているとのこと。
自分のチームがアセンションするためのシナリオを書いてくれていて、それに沿って自分をうまく導いてくれるそうだ。

……ということだが

バシャールの情報には、この宇宙にいる自分のチームについての言及はない。
だが、強いてあげれば、ハイヤーセルフまたはハイヤーマインドがそれに当たると思われる。

自分の最大限の能力で、情熱にしたがって行動する。そして、いまこの瞬間に存在する。そうしさえすれば、あなたのハイヤーセルフがあなたに一番役立つ形で、数々のことを実現してくれます。そ・れ・ほ・ど、単純なんです。 by バシャール

ハイヤーマインドには、ものごとがこれからどのように起きるかがわかります。将来こんなことをしたいなと何かを思い浮かべているときはいつも、あなたはハイヤーマインドを使っています。 : バシャール スドウゲンキ

この物理的現実での人生という旅は、実は自分たちにはハイヤーマインドがあるのだということを思い出し、ハイヤーマインドと再びつながるための旅でもあるのです。 : バシャール スドウゲンキ

アセンション後には愛が基軸になるというのは、バシャール的には、

「ワクワク」というのは、みなさんが一番高い波動で振動しているときに肉体的に感じる体験です。肉体的な感覚から言うと、とてもエネルギーに満ちているという感じです。それはまた、無条件の愛と同義語でもあります。 by バシャール

つまり、「ワクワク」は無条件の愛と同義語であるので、毎瞬毎瞬一番のワクワクを行動に起こすというのは、すべての行動において愛が基軸になる、とほぼ同義だと考えられます。

バシャールの情報をより時代に即して解釈するなら、つまりこれから起こるであろうアセンション(次元上昇)を見据えるなら、「ワクワク」を「(無条件の)愛」と解釈した方が良いと思われます。

「奉仕」と「サービス」が鍵になります。 個人が全体に対して奉仕すると、全体が個人を奉仕することになります。 その状態を体験するためには、個人と全体が完全に調和のとれた関係になければなりません。 by バシャール


私は宇宙人

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