来るべきアセンションに向かってワクワクから愛へ? - ティアランさん著『私は宇宙人』kindle本の感想

この本はほんと偶然に何気なく目についた本で、気がついたら購入していた。(^-^;

とにかくストンといちいち腑に落ちるのだ。

書いてあることは、本質的にはバシャールの言っていることと同じだと思った。

バシャールの言っていることを、別の角度から見てみた、そんな感じだった。

バシャールとの一番の違いは、「アセンション」を扱っていること。

バシャールは「アセンション」を扱ってはいるが、そんなに比重を置いていない感じだ。

この本に書いてある「アセンション」とバシャールの言う2012年急行は同じことを指しているとみた。

地球はこれから「第三密度」から「第四密度」へ移行するのですが、私達(バシャール達)は「第四密度」から「第五密度」へと移行します。私達は非肉体的になりつつあります。 : バシャールの学校

創造の中のものはすべて、常に拡大し、常に成長し、そして、常にアセンションしています。同時に、局所的な場所では、異なった時間帯の中でさまざまなアセンションが起こっているということもあります。 by バシャール

2012年急行とは、以下です。

バシャールが語る2012年ころから始まるパラレル現実の旅、列車のたとえ

【最重要】 バシャールが語る2012年急行(2012 EXPRESS)に乗るもっともいい方法とは まとめ

バシャールのこの2012年急行で語られる一連のことが、この本で語られるアセンションと一致します。

さて、この来るべきアセンションに対して私達はなにをしたらいいのか?

この本では、「愛」を持って何ごとも考え行動を起こすこと、とある。

一方バシャールは、怖れを手放して、本当に自分らしく生きること、あるいは、

「『自分がもっとも情熱をもっていることをやる』という列車に乗ってください。そして、『人生のさまざまな出来事や状況を、ポジティブにとらえる』という列車に乗ってください。」

とも、言っている。

つまり、次元上昇(アセンション)という大事件が起ころうとも、ただ人として当たり前のことをやっていれば良いことになる。

次元上昇は、地球が半分物質半分エネルギーの世界になるという大それた出来事ではあるが、毎瞬毎瞬一番のワクワクを行動に移していれば特に怖れるようなイベントでもないのだ。

ただこの本を読む限りは、今までよりワクワクの意味合いが無条件の愛の方にかなり傾くようだ。

利己的なワクワクではなく、より愛に近いワクワク、それが要求されるようだ。

「ワクワク」というのは、みなさんが一番高い波動で振動しているときに肉体的に感じる体験です。肉体的な感覚から言うと、とてもエネルギーに満ちているという感じです。それはまた、無条件の愛と同義語でもあります。 by バシャール

とにかくこの本、私的には大お薦めです。
かる~い気持ちで読んでみてください。

ただ紙の本は出ていないので、kindleで読むか、スマートフォンなどにkindleのアプリを入れて読むことになると思います。

この本の一部は以下のウェブサイトでも読むことができます。

私は宇宙人 ティアランのページ


私は宇宙人

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