あなたが
瞑想というものを
ほんとうに見いだしたいのなら
どんな権威者も
すべて完全に
脇へ押しやらなくてはなりません
以上、J.クリシュナムルティ (著), 中川吉春(翻訳)『瞑想』P.28より引用させていただきました。
これは権威者というものをどう定義するかにもよると思いますが、ある意味真理をついてる気がします。
さらに、権威者と言われる人が自分にはその気がまったくないのにも関わらず、まわりが勝手に権威者に仕上げてしまうケースもあると思います。
さらに言えば、この引用した文章に従おうと考えた時、著者の名前とか、本という形に出版され公に認められているという事実が、”権威”となっている事実も否めません。
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