頭は 発電機のように
摩擦があると 騒音をだしますが
完璧に動いているときには
ほとんど音をたてず
静かになります
以上、J.クリシュナムルティ (著), 中川吉春(翻訳)『瞑想』P.11より引用させていただきました。
これってすごくさりげないけど、秘儀に近いくらい価値のある言葉の気がします。
騒音が出るのは摩擦があるからで、それは何かが抵抗しているからであり、本来の発電機は静かなのでしょう。
発電機がちゃんと整備されてあるべきところにちゃんと設置されていれば、ほとんど音をたてずに黙々とそして効率的にエネルギーを発生させる。
それが本来の発電機。
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