どんな状況にも、どんな人々にも、「悪」あるいは「悲惨だ」以外に言葉が見つからないときでさえ、その奥には「まったき善」が、隠れているのです。
以上、エックハルト・トール (著), Eckhart Tolle (原著), あさり みちこ (翻訳)『世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルの教え』P.215より引用させていただきました。
「すでにそうであるもの(現実)」を、心から受け入れることにより、この「まったき善」は、内面と外面の両方に現れるそうです。
だからと言って決して「悪」や「悲惨なこと」を奨励しているのではなく、あくまでもこれは、「すでにそうであるもの」に対しての態度であり、未来に対しては、望む現実を積極的かつ継続的に創っていく態度が大切なんだと思います。
2015.6.12追記
この言葉はすべてはニュートラルであると悟った人でないとかなり受け入れ難いでしょうね。
普通は賛同しないでしょう。
私も賛同できません。(^-^;
それとも、どんなことにも良い点と悪い点があるというくらいの軽い認識を意味しているのでしょうか?
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