真実とは、わたしたちの貴さは、わたしたちのエッセンスにあり、深奥にある「わたしが在る」という感覚にあり、すなわち、「意識そのもの」にあるということです。
以上、エックハルト・トール (著), Eckhart Tolle (原著), あさり みちこ (翻訳)『世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルの教え』P.187より引用させていただきました。
自分の名前も、形態も、それに付随する物語りも、本当の自分ではない。
意識の中の一時的な形態に過ぎない、そう著者は言います。
永遠に続くであろう自分が自分であると言う感覚は、「わたしが在る」という感覚だそうだ。
ではこの「わたしが在る」という感覚とは具体的にはどういう感覚だろう?
言葉で表現可能なのだろうか?
引き算をしていけばいいのだろうか。
五感を引いていく、思考を引いていく、そうすれば「わたしが在る」という感覚が残るだろうか。
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