「死は生命の対極に位置するものではない」ということ。生命の対極に位置するものなどありません。死の対極にあるのは、誕生です。生命とは、「永遠に終わることのないサイクル」なのです。 : エックハルト・トール

「死は生命の対極に位置するものではない」ということ。生命の対極に位置するものなどありません。死の対極にあるのは、誕生です。生命とは、「永遠に終わることのないサイクル」なのです。

以上、エックハルト・トール (著), Eckhart Tolle (原著), あさり みちこ (翻訳)『世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルの教え』P.181-182より引用させていただきました。

でもまあここで問題になるのが、生命が全体としては永遠に終わることのないサイクルだとして、個人的な生命の終わりはどうなんだろう？と考えてしまいます。

肉体の命は終わっても、意識がそのまま存在するのなら、死はないに等しい気がします。