あらゆる生命形態は生滅(しょうめつ)するという性質をさとり、それをありのままに受け入れるとき、なんとも形容しがたい平和の感覚が、あなたを包みこむでしょう。
以上、エックハルト・トール (著), Eckhart Tolle (原著), あさり みちこ (翻訳)『世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルの教え』P.184より引用させていただきました。
命あるものはいずれ死を迎えると言う当たり前であるがままの事実を、それに抵抗することなく、すんなり受け入れた時、確かにそこにあるのは、穏やかな湖面のような澄みきった静寂なのでしょう。
しかし、わたしがわたしであるという意識は永遠です。
だからこそ、平和な感覚が、そこにあるのでしょう。
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