こういった無意識の思考パターンは、それを意識することによって、また、それが起こった時点で気づくというシンプルな習慣をつくることによって、断ち切ることができるのです。
以上、エックハルト・トール (著), Eckhart Tolle (原著), あさり みちこ (翻訳)『世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルの教え』P.215より引用させていただきました。
こういった無意識の思考パターンとは
イライラ、短気、怒り、他人との揉め事、厄介ごと、恨み、文句など
本来は苦しみのはずなのに、エゴにとっては満足感のよりどころになっている
どのような形態の苦しみでも、自分で自分に苦しみをつくっているのだと認識することはできる。
そして、自分でそれと認識していながら、自分自身に苦しみを与えることはできない。
苦しみは状況に対して「好ましくない」「不愉快」などと、レッテルを貼ることから生まれる。
それは状況に対して抵抗しているから。
2015.6.11追記
バシャールの言う、癖と言うのは癖だと気づいた時点で癖ではなくなる、というのと同じですね。
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