われわれは≪思考する存在≫ですが、≪思考する存在≫とはみずからの思考した形をとるものなのです。
感謝の心は、常に善なるものに向けられているため、善なるものになろうとします。最良の形や性質を帯び、やがて最良のものを受けとるのです。
以上を、ウォレス D・ワトルズ (著), 本田健 解説 (著), 宇治田郁江 (翻訳)『富を手にする「ただひとつ」の法則 (Forest2545新書)』70ページより引用させていただきました。(単行本を参考にしているので新書版とはページが違います)
感謝をもっとも端的に表す言葉は「ありがとう」です。
この「ありがとう」という言葉は人間関係を対等のものにすると本で読んだことがあります。
人間は本来対等で平等のはずですから、互いに「ありがとう」を言うのは、理にかなっています。
「ありがとう」を言うことは、本当は、自然なことのはずです。
きっと、感謝をするからこそ宇宙や自然と一体に成れて、そして、宇宙のサポートや自然の恵みを得ることができるんでしょうね。
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