「本当の自分」を知るとき、そこには絶えることのない、生き生きとした平和の感覚があります。それを喜びと読んでもいいでしょう。 : エックハルト・トール

「本当の自分」を知るとき、そこには絶えることのない、生き生きとした平和の感覚があります。それを喜びと読んでもいいでしょう。なぜならば、力強く、あふれんばかりの平和、それこそが、真の喜びだからです。それは、自分自身を、生命が形態になる前のエッセンスであると知る喜びです。それが「在ること」の喜び、「本当の自分で在ること」の喜びです。

以上、エックハルト・トール (著), Eckhart Tolle (原著), あさり みちこ (翻訳)『世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルの教え』P.114より引用させていただきました。

この平和の感覚と言うのは、バシャールの言うワクワクとも通じるところもありますね。

「ワクワク」というのは、自分が本当にやりたいことをやっている、やりたいことを知っている、もしくは、非常に内なる穏やかさ、心の平和がある、ということです。 by バシャール

心の平和は喜びです。ワクワクです。

ところで、「自分自身を、生命が形態になる前のエッセンスであると知る喜び」ってどういう喜びでしょう?
自分がエッセンスであると知って喜ばしい?

この喜び、文字にするとなんだかピンときませんが、なんとなくハートでは、わかります。

それは本当の自分を知った喜びなのかもしれません。

それにしても……

平和が生き生きとして、力強く、そしてあふれんばかりだとは……
ここにも、パラドックスを感じます。

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