「えー、対処しなくって、現実って変わるの?」 ……そう。変わる。 : 『なつかしいハーモニーの惑星へ』をバシャール的に読む

「えー、対処しなくって、現実って変わるの?」 ……そう。変わる。 : 『なつかしいハーモニーの惑星へ』をバシャール的に読む

あなたが選んだバイブレーションで映像化してるって気がつけば、この映像、
映画館の映写室の、このフィルムを変えれば変わるってことが、わかってしまったら、
対処なんかしません。

「えー、対処しなくって、現実って変わるの?」
……そう。変わる。

以上、関野 あやこ (著), 笠井 裕子 (編集), 佐藤 カスミ (編集), 大湯 由里子 (編集) 『なつかしいハーモニーの惑星へ』P.319より引用させていただきました。

確かにあやこさんの言っていることやバシャールの言っていることを論理的に考えてみると、現実は変えるのではなく、変わるのだと言える……。

私は映画を映している映写技師。
でも、いま映っている映画は気に入らない。
違うのが見たい。

スクリーンに駆けよって、その映像をなんとかしようとするが
なにせそれはスクリーンに映っている単なる影だし

しまいに私は、大声で叫びだす。
おい誰か、この映画を変えてくれ。
私はこんな映画観たくもないんだ!

私はこんなにいろんなことを努力しているのに
なんでこの映画は違う映画に、観たい映画に変わらないんだ?

で、ドン!って机を叩いたらスクリーンの映像も揺れた

ああ、そうだった私は映写技師だった。
フィルムを変えれば良いだけだった。

フィルムを変えて観たい映画を観ることにしよう……。
ああ、良かった良かった。

みたいな感じでしょうかね。

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