「成功している人たち」がまったく使わない言葉 : 『心を上手に透視する方法』をバシャール的に読む
いくつかの研究において、社会的地位があり成功している人の使う言葉の調査が行われた。そして典型的な言葉があぶり出され、わかってきたことがある。成功している人たちがまったくと言っていいほど使わない言葉があるのだ。
以上、トルステン・ハーフェナー (著), 福原美穂子 (翻訳) 『心を上手に透視する方法』P.193より引用させていただきました。
避けたほうがよい言葉
- 本来は – 逃げ道を用意している
- たぶん – 逃避の手段
- でも – 否定
- 本当のことを言うと…… – いつもは本当のことを話していない?
- 誰か – 「誰か」って何処の誰?
- 「いつも」「また」 – 批判
以下、これらの言葉を使って例文を考えてみた。
本来はこんなことを書くべきではないと思うが、たぶん誰も読まないと思うので、書いてみるが、でも、本当のことを言うと、あまり書きたくない。
だって、こんなことを書くとまた、誰かが、なにか言うと思うけど、それはいつものことだし。
……と、とびっきりネガティブで非生産的な文章ができました。 🙂
2014.11.20追記
だからと言って、これらの言葉を使わなければ成功するというものでもない。
成功しているとされている人を調べた統計的なものがそうなったというだけでその因果関係を逆には出来ないはずだ。
しかし、出来れば避けた方が良い言葉だとは言える。
これらの避けたほうが良い言葉を使わないような人間でありそういう人生を送ってきたから成功できたのであり、だからと言ってそういう人間そういう人生を送った来た人すべてが成功したわけでもないのだろう。
さらに言えば、これらの避けたほうが良い言葉を使っていた人の中にも成功した人はいるのではないだろうか?
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