人と合わせなきゃいけないとか、人にどう思われるだろうかっていうのも、もう考えなくていい時代 : 『なつかしいハーモニーの惑星へ』をバシャール的に読む

人と合わせなきゃいけないとか、人にどう思われるだろうかっていうのも、長い歴史、外に意識を向け、その次元にとどまるために使ってきましたから。人はどうも思っていませんね。
あなたが勝手にそれを使って、「一緒に眠っていよう」っていうことを選んできただけです。

以上、関野 あやこ (著), 笠井 裕子 (編集), 佐藤 カスミ (編集), 大湯 由里子 (編集) 『なつかしいハーモニーの惑星へ』P.278より引用させていただきました。

これもひとつの観念ですが、よく言われることに

人ってそれほど他人のことを見ていない。
関心があるのは自分のことだけだから。

というのがあります。

これはまさにそのとおりです。
大ニュースになったことでも時が経つとほとんどの人は忘れてしまいます。
だって自分のことのほうが大切ですから。 🙂

そしてこれもパラドックスなんですが、自分にしか関心がないからこそ、他人の目が気になり、みんなに合わせようとする。しかし他人は滅多に自分を見ていないのです。

自分にしか関心がないというエゴがあるからこそ、この地球に存在できる。
地球から浮き上がっていかない。

これからは自分の中を統合してエゴも弱くなってくる、そうすると逆に他人の目を気にすることや、みんなに合わせようとすることもなくなる、が一方で他人をふくめすべてのものと調和してくる……とそういうことでしょう。

MIL03024

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