現実創造のプロセスとは : バシャールの学校 – BASHAR2006(バシャール2006)より
みなさんは、ある現実を経験しているわけではなく、「無条件の愛の中に存在している」という唯一、「本当の現実」を、自分のフィルターを通して経験しているにすぎないからです。
以上、ダリル・アンカ (著), 大空 夢湧子 (翻訳) 『BASHAR2006(バシャール2006)―バシャールが語る魂のブループリント』P.60より引用させていただきました。
パーソナリティには三つの構成要素がある。
観念と定義、感情と思考、行動と反応の三つ。
「魂の青写真」は「本来の固有の波動」と呼ぶこともできる。
さまざまなものとつながっているさまざまな輪廻転生の経験を含んだ周波数でできている。
この人生で探求しようと選んできたテーマも含まれている。
大いなるすべてから、この物理次元で人として存在することをサポートするために「魂の青写真」へと創造的なエネルギーである純粋な光が送られてくる。(創造)
この創造の光の波動は、「魂の青写真」を通ってパーソナリティのフィルターにかけられる。
観念と感情と行動の波動の組み合わせによって、パーソナリティ固有の波動がつくられる。
このパーソナリティ固有の波動が大いなるすべてへと投影して返される。(投影)
その送りだされたパーソナリティ固有の波動に基づいた反映が大いなるすべてから戻ってくる。(反映)
パーソナリティは大いなるすべてから反映として戻ってきたエネルギーを、現実の経験として認識する。
大いなるすべては無条件の愛を持っているので、完璧な鏡となって投影を反映して戻してくれる。
ただ、大いなるすべてからエネルギーが反映されるとき、まず最初に「魂の青写真」が受けとり、その後パーソナリティが受けとる。
このとき「魂の青写真」とパーソナリティが調和しているとワクワクや喜びを感じる。
この経験が大いなるすべてに向かって送られる。(経験)
経験したことが大いなるすべてへとフィードバックされる。
それぞれの経験を全体のエネルギーに加えた大いなるすべては、個々の「魂の青写真」や本質に向けて純粋な光をふたたび送り返してくれる。
ここに選択のチャンスが生まれる。
「受けとった反映=経験」を生み出した観念を変えるのかどうかの選択だ。
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