闇を無条件に愛しているとき、闇を経験する必要がなくなるというパラドックス(逆説)は何故起こるのか : バシャールの学校 – BASHAR2006(バシャール2006)より

闇を無条件に愛しているとき、闇を経験する必要がなくなるというパラドックス(逆説)は何故起こるのか : バシャールの学校 – BASHAR2006(バシャール2006)より

みなさんが闇を無条件に愛しているときには、闇を経験する必要がなくなるのです。
なぜなら、そのときあなたは闇をも光と同じように価値あるものとして扱っているからです。

これは大きなパラドックス(逆説)ですが、「闇を無条件に愛する」ことは、「情熱に従って生きる」というスキルの中に含まれているのです。

以上、ダリル・アンカ (著), 大空 夢湧子 (翻訳) 『BASHAR2006(バシャール2006)―バシャールが語る魂のブループリント』P.38より引用させていただきました。

闇は怖れれば怖れるほど大きくなる。
光は闇がなければ存在しないし、闇も光がなければ存在できない。
光の中にも闇があり、闇の中にも光がある。
光の中の闇の一点、闇の中の光の一点は、「選択の自由」を表す。

だから同書p.39

「たとえどんなに暗く見える状況であったとしても、みなさんには光とつながる命綱が必ずあります。」

光と闇の両方がなければ、何者も存在しなくなる。
あなたが存在するということは、あなたの中にも光と闇の両方があるということ。
あなたは常にその両方とアクセスすることができる。

光と闇が一緒になったものが無条件の愛が持つ固有の波動。
この固有の波動は、「大いなるすべて」が持つ固有の波動からできている。

つまり

「大いなるすべて」の中にあるものは「部分」の中にもあり、「部分」の中に存在しているものは「大いなるすべて」の中にもある。

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