たとえば、さまざまな手の置き場所をすべて同時に想像するこの時間のない感覚を時間と空間の中で感じることによって、より創造的に、早く変化を創り出すことができます。by バシャール

さまざまな手の置き場所をすべて同時に想像することによって、時間が存在しない感覚を垣間見ることができます。
この時間のない感覚を時間と空間の中で感じることによって、より創造的に、早く変化を創り出すことができます。

以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 北村麻紀 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック7―ワクワクとは、あなたの魂に打たれた刻印である (VOICE新書)』P.210より引用させていただきました。

もうすでにありとあらゆるものが存在しているこの現実という世界で、「創造する」とはどういうことなのでしょう?

すべてはもうすでに存在しているが、自分はまだ経験していない世界において「創造する」とは、「選択する」とほぼ等しいのでしょうか。

それとも自分の周波数を変化させてある特定のパラレルワールドに移行してその世界を経験することを創造と呼ぶのでしょうか?

時間のない感覚とは、すべての可能性がもうすでに同時に存在してしまっている世界。
そこにはもちろん動きはない。 変化もない。

しかし

時間には「さまざまな変化を体験できるようにする」という目的があり、変化を体験することは、物事を創造する、創造主になるということはどういうことか、教えてくれる。

……ということで、時間があるから経験できる。

すべてはもうすでに同時に存在しているが、自分はすべてを経験したわけではない、でも経験をしたいから時間と空間を創り出した。それによって変化を体験できるようになった。

時間や空間は夢のようなもので幻想かもしれないが、この幻想に生きているうちは、ちゃんと時間も空間も存在している。そして時間や空間が存在するからこの世界には変化が生まれ、私達は存在しているものを経験することができる。

そうなりますかね。

MIL22012//1

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