思い出して欲しいのは、今みなさんは夢を見ているということです。
ですから目を覚まして、自分の生きたい夢を生き、見たい夢を見てください。
どんなことを感じても、どんなことを体験しても、自分がそれを選択しているということを、思い出してください。
起きていることがあまり好きになれないとき、自分で新しい定義を与えてください。
そして新たな選択を自分に定着させるために、新たな自分が行うであろう行動を起こしてください。
以上、Darryl Anka (著), 関野 直行 (翻訳) 『バシャールペーパーバック〈3〉ワクワクするとき、ひとはもっとも多く学ぶ。 (VOICE新書)』P.105-106より引用させていただきました。
私たちが寝ているときに見る夢って、自分が創っているにもかかわらず、思いどおりにいかないし、しかも予想外の展開になるときがあります。
この意味するものは、私たちが生きているこの現実が夢のようなものだと仮定した場合、生きている現実が自分の望んだ現実でなかったとしても、自分が選んだ可能性があるということです。自分でそういう現実という夢を望んで見たのです。
もし夢が、あるいは現実が、望んだものでなかったとしても、実は自分の深いところではその夢を、その現実を望んでいたことになります。だからこそ夢や現実が実現したのですから。
これって面白いですね。
いや違うこんな夢は望んでいないのだ。こんな現実も望んでいないのだ。
そう表面の意識で考えていても、実は本当はそういう夢を、そういう現実を望んでいる自分。
新しい自分の発見ですね。(^_^)
ネガティブはチャンス
ネガティブはスタート
気づきから自己変革は始まります!
さあ、新しい定義を与えて、そして新しい自分が行なうであろう行動を起こしましょう!
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