何かのエネルギーを、あなたの中であなたのバージョンのものとして受け取らなければ、何かあなたが関与した形で受け取らなければ、あなたがそれを自覚することはできません。
ですから、ひとつの現実を、異なる人が異なるものを現実として受け取ることができるわけです。
両方とも正しいわけです。
以上、ダリル・アンカ (著), 関野 あやこ (著), ROCO (編集), 佐藤 カスミ (編集), 大湯 由里子 (編集), 関野 直行 (翻訳), 佐藤 レイナ (翻訳) 『バシャール&関野あやこ 次の地球へ』P.83より引用させていただきました。
私たちが体験することはすべて私たちの意識の宇宙であり、私たちの意識と私たちのエネルギーから創り出されているとバシャールは言います。
ここで疑問に思うのが、すべてが自分の意識とエネルギーで出来ているなら他人との係わり合いはどうなるの?です。まるで夢のような世界の中で、他人とかかわりあっても他人に影響を及ぼすことは出来ません。
しかし実際は、この現実では他人に影響を及ぼしていると思われます。
その原理が、自分バージョンのものとして受け取るということらしいです。
自分バージョンのものとして受け取ってはじめて、自分で認識できるようです。
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