「自分の現実は自分でつくりだしている」「自分の意識というのは物理的な現実以上のものなんだ」とわかると、その理解を日常生活に使って、エクスタシーに満ちた永遠に楽しい人生にすることができるからです。
以上、バシャール(チャネル:ダリル・アンカ) (著), 関野直行 (翻訳)『BASHAR GOLD(バシャール ゴールド)』P.22より引用させていただきました。
その理解を以下にまとめてみました。
「世界は比喩、シンボルである」
どのような状況もすべて中立で、それ自体は本質的に意味を持っていない
どのような状況にも最初から決まっている意味は存在しない
しかしながら
何かが起きるときには、その形なり、起きる状況がある
(起きることすべてになんらかの意味がある)
すでに、物理的な現実に対しては、集合的な意識から基本的な意味が自動的に与えられている。物理的な現実の背景には、私たちが同意している共通の意味づけがある。
これが
共通の比喩、シンボル
私たちがつくりだしたあらゆる物理的なもの(物質)は固有の振動数を持っている。
と同時に、私たちの集合意識の意味づけから来る特定の周波数をすでに持っているということ。
ここまでをまとめると、どのような状況もすべて中立で、それ自体は本質的に意味を持っていない。すべての物質は固有の振動数と集合意識の意味づけからくる特定の周波数を持っている。すべてには(物質だけ?)すでに(集合意識からくる)意味がある。
※すべての状況は中立であるが、物質は固有の振動数と集合意識の意味づけからくる特定の周波数、この両方を持っている……ということか?状況と物質の本質的な違いとはなんだろう?そもそもそこに違いはあるのだろうか。
大事なことは、
この物理的な世界を中立的な見方で見るということ。
集合意識として同意した象徴的な意味づけについて理解すること。
例:ハチ鳥に出会う → ハチ鳥は高次の意識や未来世のシンボル → 自分がハイヤーセルフや未来世の波動をつくりだしていて、あるいは波動に同調して、その元型的なシンボルであるハチ鳥を引き寄せた、と理解する。
私たちは、単なる意識のエネルギー
ゆえに、生活で使うもの、起こす行動、これらすべては、意識の状態を象徴しているもの、シンボル、比喩、たとえなのです。
他人とコミュニケートするには、自分の意識のエネルギーを、生活で使うものや行動という形(意識の状態を象徴しているもの、シンボル、比喩、たとえ)に置き換えている。
「世界は比喩、シンボルである」ということ。
物理的な動き、姿勢も波動を持っている。
すべての物理的なもの、行動や姿勢、物体そのものも、それぞれ固有の振動数を持っている。
以上の概念を応用したものに、神経言語プログラミング(NLP)がある。
他人をそっくりそのまま(行動から姿勢から何から何まですべてを)真似ることによって、その他人とまったく同じことを考え、感じ始める。
このことは、テレパシーの基本でもある。
自分の波動を相手の波動と一致させると、自分の現実にもその波動がつくられる。
そうすると、相手と同時に同じことを考えるようになる。
※いかなる状況も本質的には中立である。状況とは、時間と空間における比喩、シンボルの位置関係と考えられる。
ゆえに物質的な現実における比喩やシンボルの時間的空間的な位置関係は本質的に中立であるが、物質は固有の振動数と集合意識の意味づけからくる特定の周波数、この両方を持っている……となる?
集合意識の意味づけを理解することは、自分の人生をエクスタシーに満ちた永遠に楽しい人生にするのに役に立つ。
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