「時間と空間」は、「この宇宙に同時に存在するさまざまな今を平均化した副産物」です。
そして、この「動きの幻想」は、「さまざまな今とみなさんのマインドの関係の副産物」なのです。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 北村麻紀 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック7―ワクワクとは、あなたの魂に打たれた刻印である (VOICE新書)』P.210より引用させていただきました。
以下、この引用した文章までのバシャールの言うことをまとめてみます。
時間には「さまざまな変化を体験できるようにする」という目的がある。
変化を体験することは、物事を創造する、創造主になるということはどういうことか、感じる機会を与えてくれる。
物理的な現実の過去・現在・未来とは、映画のフィルムのひとつひとつのコマのようなもの、すべてのコマは一本のフィルムという同じ空間と時間の中で同時に存在している。
時間が幻想だとしたら、「動き」というのも幻想。
手を動かすとき、手を動かすことの可能なポジションはすべて同時に存在している。
同時に存在しているポジションのひとつに意識がフォーカスされたとき、時間や動きの幻想が生まれる。
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