感情を単なるバイブレーションとして自分に統合して高い意識に戻っていくとは : 『なつかしいハーモニーの惑星へ』をバシャール的に読む

現実って、本当に波打ってるだけです。

だから私は、どんな現実が起きても、現実をいじろうとはしません。どうせ変わるから。
その現実をいじるのではなくて、自分がそれを見て体感している、このバイブレーション、
これが次に統合するものだって気づいているので、それを統合します。

以上、関野 あやこ (著), 笠井 裕子 (編集), 佐藤 カスミ (編集), 大湯 由里子 (編集) 『なつかしいハーモニーの惑星へ』P.98より引用させていただきました。

現実は、波打っているだけ、単なる波動。
そして現実は幻想。

海の波は、波という状態があるだけで、その波ははかなくて存在するようで存在しない。
波という状態は存在するが、波それ自体は存在と言えるのか言えないのか。
しかし、波を生み出している海というものはリアルに存在している。

現実もこれと同じことなのだろうか?

愛というエネルギーの海に現実という波=バイブレーションが起る。
そして愛というエネルギーがそれを喜びに満ちて感じている。

海は自分で様々な波を打ち立ててそれを見て楽しんでいる。

もしその波が、波は波だけで独立した存在であり、海とは離れた存在だと勘違いしだしたら……。

☆   ☆   ☆

現実をありのままに感じ、その感じているものが単なる地球のバイブレーションだと気づいているからこそ、それを統合して高い意識へと上がっていける。

高い意識へと上がると自分の出す波動も変わらざるを得ない。
そうすると現実の見方も変わってくる。

しかも懐かしい気持ちさえする。
いままでは、ただ眠っていただけ、波動を下げていただけ。

高い意識に戻ると、地球の制限に縛られず、自由に物や形を表していくことができる。
それはとっても楽しいこと。

あなたはそのことを知っていた。
知っていたので、ただ戻っていくだけ。

そのようにあやこさんは言っています。

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