以下、関野 あやこ (著), 笠井 裕子 (編集), 佐藤 カスミ (編集), 大湯 由里子 (編集) 『なつかしいハーモニーの惑星へ』P.89を参考にあやこさんの言うことをまとめてみました。
意識を強く外に向けて眠ってきたので、外の現実がリアルに感じる。
現実を見て、感覚(バイブレーション)を感じている。
でもこの体験しているバイブレーションは分離したときに地球で生み出したバイブレーション。
現実とは無関係だった。
このバイブレーションを統合して手放すと、統合されたエネルギーが戻ってくるので、分離から生み出したバイブレーションも消滅する。
これが分離を統合して、自分の中がつながっていくこと。
大きな意識へとつながっていく。
……ということで、なるほどこれは、さきほど読書したManaさんの
受け入れようとすれば細胞は開き、不快感も痛みもそこを去り消える
と、本質的には同じことを言っている気がします。
Manaさんはそれを経験したときの感情を味わうことで、「空」が生み出したそれが消えるというようなことを……と、探してみたら「空(くう) 舞い降りた神秘の暗号」p.15に以下のようにありました。
あなたが生み出したエネルギー波動は、いつかどこかの時点で必ず消滅し、形も動きもなくしますが、あなたという中心の意識、あなたという「空」、あなたという自覚意識は消滅できません。
ここでまた、先のあやこさんの話しに戻ると、自分というエネルギー体の一部を自分のエネルギーを使ってバイブレーション化する(感覚化する)することを、繰り返して自分を分離してきたので、バイブレーション化(感覚化)をやめるとバイブレーションが収まりそこに使っていた自分のエネルギーが戻ってくる。
みたいな感じになるでしょうか?
こういう表現にすると、なんだか量子論の観察をすると波動が収縮して粒子の位置が確定するという話しとも関連がある気がしてきました。
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