物理的な現実は、意識や無意識の中にある観念を映し出している鏡なのです。by バシャール

ときに、非常に強い力を持った観念は無意識の世界にあるので、みなさんはそれを持っているということさえ気づかないことがあります。
では、そんなとき、どうすればそれを変えることができるでしょうか。

物理的な現実というのは、まさにこのために、贈り物として存在しています。
物理的な現実は、意識や無意識の中にある観念を映し出している鏡なのです。

以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 北村麻紀 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック7―ワクワクとは、あなたの魂に打たれた刻印である (VOICE新書)』P.23より引用させていただきました。

まず物理的な現実は、これが真実であると思っている、もっとも強い観念が外に映し出されたものである。

しかし、その真実であると思っているものが、実は自分にとって真実ではなかったとき、好ましくない現実として自分の人生の中に映し出される。

もし現実の中に自分にとって好ましくないものが映し出されていたら、それは自分にとって真実ではない観念を信じていることを、鏡のように教えてくれているのだ。

その観念の存在に気がつかなければ、その観念を変えることはできない。
だから現実という鏡を見て、自分が信じている真実ではない観念に気づきましょう。
そして、それを真実の観念に変えましょう。

バシャールの言うことをまとめると、以上のようになると思います。

……ということで

現実という鏡は、無意識の世界の観念まで映し出してくれるだなんて、素晴らしいですね。
現実を夜見る夢として分析してみると、自分の無意識にある観念もより理解しやすくなるかもしれないし、この現実という鏡に映っているシンボルの意味にも気がつくかもしれませんね。

MIL18056

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